2026.06.01
なぜ私が『社外経営管理部』を目指すのか
最近、
「なぜこのビジネスで独立したのですか?」
「なぜ建設業支援をしているのですか?」
と聞いていただくことがあります。
今回は少しだけ、私自身の話を書いてみようと思います。(少し長くなります。)
私が独立を意識するようになったのは、コロナ禍がきっかけでした。
当時の私は会社員として経理部門の管理職をしており、いわゆる内勤部門で、売上を直接生み出す部署ではありませんでした。
もちろん仕事にはやりがいがありましたし、管理部門が不要だと思ったことはありません。
ただ、コロナ禍によって世の中が大きく変わる中で、あることを考えるようになりました。
「会社にとって、自分は単なるコストなのではないか」
前述しましたが、管理部門は企業にとって必要な存在です。
しかし、売上を直接生み出しているわけではありません。
会社の売上がゼロであるという、その現実を目の当たりにし、
「自分は本当に世の中に必要とされる価値を提供できているのだろうか」
と考えるようになりました。
その後、システム移管や上場準備業務などを経験する中で、管理体制を整えることや業務を仕組み化することが、多くの企業で求められていることに気付きました。
そして、
「この経験はビジネスとして成り立つのではないか」
という仮説を持つようになりました。
ただ、いきなり独立するつもりはありませんでした。本当に自分の経験や考え方に価値があるのか。他の会社でも再現できるのか。
それを確認したいと思いました。
そこで、管理部門再構築をしたい企業からヘッドハンティングのお話をいただいたことをきっかけに転職をしました。
さらにその後、自ら応募して一般職として入社した会社でも働きました。
肩書きや環境が変わっても、自分の経験や考え方で成果を出せるのか。それを確認したかったからです。
結果として、
どの環境でも業務改善や管理体制構築に携わることができ、自分の考え方には一定の再現性があることを確認することができました。
これらの経験を踏まえ、個人事業として活動を開始し、その後法人成り。
現在は独立から6年目を迎えています。
また、私が建設業支援に力を入れている理由もあります。
会計事務所勤務時代から、多くの建設業のお客様を担当してきたからです。
建設業には、
- 現場別原価管理
- 外注費管理
- 請求タイミングの管理
- 資金繰り管理
など、業界特有の管理があります。
一方で、社長自身が現場に出ながら、営業や経理、資金繰りまで担っている会社も少なくありません。
実際に担当した建設会社では、利益は出ているのに資金繰りが苦しいというケースも少なくありませんでした。
だからこそ私は、単なる記帳代行ではなく、
企業の管理機能そのものを支える
「社外経営管理部」
という考え方が必要だと考えています。
近年はAIやクラウド化が進み、入力作業そのものの価値は少しずつ下がっていくと思います。
しかし、
- 数字を見える化すること
- 管理体制を整えること
- 資金繰りを把握すること
- 経営判断に活かすこと
の価値は、むしろ高まっていくはずです。
私自身、
「会社にとって自分はコストなのではないか」
という疑問からスタートしました。
だからこそ今は、企業にとって必要とされる管理機能を提供し、
社長が本来集中すべき仕事に時間を使える環境を作りたいと考えています。
これからも、群馬県東毛地区から埼玉北部エリアを中心に、社外経営管理部サービス™︎を通じて、企業の成長を支えていきたいと思います。