2026.05.28
中小企業に“社外経営管理部”という選択肢を
今回は私(木村)の考えを記していこうと思います。
近年、中小企業では、
- 人手不足
- 事務員不足
- 管理業務の属人化
といった課題を抱える企業が増えています。
特に建設業や製造業などの現場産業では、
- 社長自身が請求書を作成している
- 奥様が経理を兼任している
- Excel管理が特定の担当者しか分からない
- 現場監督が勤怠確認まで行っている
というケースも少なくありません。
一方で、
今後は労働人口の減少により、「人を増やせば解決する」という考え方が難しい時代になっていくと考えられます。
だからこそ今後重要になるのが、「少人数でも管理が回る仕組み」を作ることです。
「社外経営管理部」という考え方
弊社では、今後の中小企業において、「社外経営管理部」という考え方が重要になると考えています。
これは、いままでの単なる「記帳代行」や「経理丸投げ」ではありません。
例えば、
- クラウド会計導入
- Excel運用整理
- 原価管理
- 資金繰りの見える化
- 請求(債権債務)管理
- バックオフィス業務の標準化
などを通じて、「会社の管理機能を社外に整える」という考え方です。
なぜ今、必要なのか
現在、中小企業では、
- 人材採用が難しい
- 経理担当者が定着しない
- 管理業務が属人化している
といった問題が増えています。
また、
社長自身が現場・営業・管理を全て抱えてしまい、
- 数値が見えない
- 資金繰りが分からない
- 請求漏れが起きる
- 管理が後回しになる
という状況になるケースも少なくありません。
特に弊社が多くご支援させていただいている建設業では、
- 現場別原価
- 外注費管理
- 材料費管理
- 請求タイミング
など、
業界特有の実務も多く、単にシステムを導入するだけでは、定着しないケースもあります。
重要なのは、「現場で実際に運用できること」だと考えています。
クラウド化・AI活用も“運用”が重要
近年では、freee会計をはじめ、クラウドツールやAI活用も進んでいます。
しかし、単にツールを導入するだけでは、業務改善につながらないケースも少なくありません。
例えば、
- Excelとの連携
- 入力ルールの整理
- 管理フローの標準化
- 誰でも分かる運用設計
など、実務に合わせた設計が必要になります。
弊社では、「現場を止めずに、管理を整える」ことを重視しながら、企業ごとの状況に合わせたバックオフィス改善支援を行っています。
地域企業の“社外経営管理部”として
弊社では、群馬県東毛地区〜埼玉北部エリアを中心に、
- 建設業
- 製造業
- 小規模事業者
といった企業様を中心にバックオフィス支援を行っています。
また、
AI・デジタル化補助金支援事業者として、クラウド会計導入やバックオフィス改善に関するご相談も承っております。
導入内容によっては、補助金等の制度を活用できる場合もあります。
「管理を整えたいが、何から始めれば良いか分からない」
そんな企業様も、ぜひお気軽にご相談ください。